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Gisele Bundchen のモデルへの道 2

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~~前回からの続き~~
14歳にしてサンパウロに出てきたジゼルは、ほとんど仕事がなかったため面接をうけにいくのにも電車やバスを使っていた。公立高校2年の終わりまで、彼女は代理人のモニカ・モンテロのもとで暮らし、学校に通っていた。
ジゼルはテストを受け続けていたが、受ける度に落とされていた。彼女が落とされた理由は
「大きな鼻」「体が痩せすぎ」「目が良くない」よって「あなたはモデルには向かない。」というものだった。しかし、彼女はこう言っている。「私は5つの駄目なとこを指摘されてない。だから諦めない。私はそんなことぐらいで諦める人間じゃない。何があっても欲しいものは追い続ける人間だから。」
96年にジゼルはカルバン・クラインとロレアルのショールームの仕事のためNYを訪れるが、
それ以外の仕事がなくサンパウロに帰国する。しかし、97年、彼女は「自分がモデルにふさわしいことを証明したい。」とNYに住むことを決意する。ただこの頃の彼女はまったく英語がしゃべれず、そのことを明かすエピソードとして、「私は5人の女の子とシェアした家に住んでたんだけど、彼女達に初対面の人に対してはASSHOLEと挨拶するように、って教えられたから、それを何度もくりかえし暗記して、ドアマンに「おはよう、アスホール」って言ってしまったわ」と話している。
NYでのはじめての夜にジゼルは、ブラジルの故郷でもやってるように流れ星をみつけてお願い事をしようとした。しかし、高層ビルに隠れて見えなくなったので、星に願いをするため次の朝に左の手首に星のタトゥーを彫りに行った。こうしてNYでの生活が始まる。

~~続く~~
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確かにジゼルの鼻は「長い」なって思ってたのは事実。やっぱりコンプレックスだったのか・・
と。ちなみに痩せてるってことは良い事と思われがちだけど、肥満の人が痩せないように遺伝的な影響がかなり強いのでこれも深刻な問題だったんだと思う。しかし、それを克服しようとする意志が半端じゃない。自分の能力を信じる事は本当に大事だと思う。
英語に関しては、確かに彼女の英語はあまりいいものじゃないと思う。特に文法や発音はヒドイかもしれない。彼女自身も英語がうまくないから映画にでたくない。と言ってるし。あとは、刺青のくだり。願掛けなんかも好きみたいで、しかも初日にブラジルでは見えた星がNYでは見えないからと自分の手首に彫るとこあたりなんかは、個人的にすごく共感できるとこだった。


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  by kelima | 2006-05-11 04:14 | 女性モデル

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